マイクを有効活用する方法を考えていた。

 マイクってかなりもったいない機材だわ。いろいろと面白いことできそうなのに、ボイスチャットくらいにしか使わない。歌うとか環境音録音するとかアレゲなのを除けば、あとは音声入力くらいにしか使い道がない。でその音声入力は精度が問題になるし、そもそもキーボードでできる入力を音声認識で代替する必要がない。
 ゆえに、音声入力ソフトの実用的な用途っていうのは、「音声でカットやペーストなどのコマンドを入力すること」だろう。けれど、定型コマンドしか入力しないのだったら、それほど高度な音声認識は必要ないわけで。いっそ音階とか、ノックの回数とかの方が使えそうな気がする。

 というか「両手がふさがっていても声でなんとかできる」という提案のはずなのに、キーボードで簡単にできる操作を代替しようってのはかなり間が抜けてるんじゃないかしらん。PC使っている時に両手が自由に使えないっていうのは、キーボードのせいなのだから。だから音声入力が代替すべきなのはショートカットやコマンドじゃなくて、マウス操作だろう。
 キーボードでできない/難しいGUI操作ってなんだろうと考えると、フォーカス移すくらいしか浮かばない。TABで順繰りにやっていくのはまどろっこしいが、音声で「前面のダイアログ」とか「IMの入力欄」とかいって移動できるのは便利そうだ。
 よさそうなアイデアに思えるが、実際のところ、ウィンドウをどうやって指示すればいいのか。タイトルバーを読んで移動できれば便利そうだが、認識ソフトが漢字を正しく理解するのは難しいだろう……。結局TABとかALT+TABとかCTRL+TAB使った方が早い気がする……。

 まあぶっちゃけ、近代の認識精度なら文章入力でもかなり使い物になるんだけどね。

 了(えー。


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by lordnoesis | 2010-01-15 20:29 | テクノロジ | Trackback | Comments(0)
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