Google Chrome拡張「Slick RSS」を試してみた。

 「RSS」というキーワードでGoogle Chromeの拡張機能を探しても、webサービス型リーダーへの登録代行な拡張ばかりで残念に思っていたのだが、非webサービス型(ブラウザ内蔵型)フィードリーダーな拡張「Slick RSS」を発見したので使ってみた。現時点でのバージョンはv2.82。

 使い方はてきとうにいじくりまわしていたら理解できた。無駄な機能がないだけに理解も容易だ。
 最初に感じたのは動作が軽快だということ。体感だが、ネイティブアプリケーションとの差はわからない。さすがにスクリプトの実行速度を誇るChromeなだけのことはある。

 基本画面は2ペイン型。本当にシンプルだ。左ペインには「あとで読む」と登録したフィードの一覧が、右ペインには選択したフィード内の項目一覧がある。フィードは階層化できない。また、フィード提供元サイトに飛ぶこともできない。
 項目はタイトルと概要が表示されており(オプションでカスタム可能)、既読化ボタンと「あとで読む」ボタンがあり、このボタンで「後で読む」に項目が登録されていく。一度既読化した項目にできる操作はない。未読化は現時点では諦めるしかない。

 なお、原因は不明だが、登録したてのフィードを開いても「Loading Feed ...」のまま進展がない。Chromeを再起動すると普通に取得されているので、バグかもしれない。そうそうフィードを追加することもないので、今は妥協しておく。

 オプションはシンプルながら必要なものはそろっている。一例をあげると、フィードの管理を独自にするかChromeのブックマークを利用するかどうか、OPMLインポートするかどうかといった管理オプション。項目をいくつ表示するか、概要や画像は表示するのかどうかといった表示オプション。自動更新の間隔や、自動既読化するか、既読項目の取扱などの項目オプション。「あとで読む」から記事を開いたら登録解除するかなどの「あとで読む」動作オプション。
 私はフィード開いた時点で既読にしたいので、自動既読化を1秒に。それとマルチカラムは見難いし、表示が崩れることもあるので表示カラム数を1にした。「あとで読む」の自動登録解除をOFFにしてお気に入り的に運用しようかとも思ったが、それはChromeのブックマークに任せよう。
 なおOPMLエクスポートはない。

 RSSの登録・管理は面倒だ。登録も管理も質素なインターフェースしか用意されていない。登録は名称とURLを手打ちで入力せねばならない。
 それを補うのが「Feed Finder」という拡張で、これを使えば一般的なブラウザ内蔵リーダーのようにワンボタンで登録できるようになる。が、私が試したかぎりでは、名称がおかしくなることもあった。フィード側に問題があるのだろうか?
 名称は手動で修正すればいいだけなのだが、前述の通り管理画面も質素で面倒だ。オプション設定で、管理はchromeのブックマーク機能で行うようにして、Chromeのブックマークマネージャーを利用した方がよい。

 というわけで、いくつか些細な問題もあるものの、充分実用にたるフィードリーダーだと思う。今後はフィードはこいつに任せようと思う。
 ああこれで不安定なFxから少し解放される。

Google Chrome 拡張機能ギャラリー:
Slick RSS -- ブラウザ内蔵型フィードリーダー拡張。
Slick RSS : Feed Finder -- 閲覧中のサイトのフィードをSlick RSSに登録する拡張。


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by lordnoesis | 2010-04-16 12:44 | テクノロジ | Trackback | Comments(0)
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