AutoHotKeyで、CardWirthEditorのキー操作を改善してみた。
なんかAHKネタしか更新してない気がするが、こういうものは一気にやるものなので仕方がないな!
CardWirthEditorはキーボードで操作することをほとんど考えていない。稀にショートカットキーが指定されてるかと思えば、Windows標準と異なってたりする。困る。
で、AHKで置き換えれば――となるわけだが、どうもツールバーのコマンドIDがよくわからない。とても困る。
というわけで、カナリノ力技デース(なぜカタコト。
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; CW Editor
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#IfWinActive ahk_class TViewForm
F2::
Send,{AppsKey}{Down}{Enter}
return
^x::
ControlGetFocus, OutputVar
if(OutputVar="Edit1")
{
KeyWait,CTRL
keyWait,x
Send,{AppsKey}t
}else{
send,^x
}
return
^c::
ControlGetFocus, OutputVar
if(OutputVar="Edit1")
{
KeyWait,CTRL
keyWait,c
Send,{AppsKey}c
}else{
send,^c
}
return
^v::
ControlGetFocus, OutputVar
if(OutputVar="Edit1")
{
KeyWait,CTRL
keyWait,v
Send,{AppsKey}p
}else{
send,^v
}
return
これでF2で「選択肢の変更」アクティブにしたり、その最中にCtrl+XやCやVでカットしたりコピーしたりペーストしたりッ!(うわふつー。
あとは、右クリックするとコンテキストメニュー出るわけだが、その時カーソルの下にある項目でなく選択済みの項目が対象になる仕様も改善すべく、右クリックに左-->右クリックを割り当て。これでただコンテキストメニュー開くためだけに左右クリックを素早く押すという似非マウスジェスチャーから解放される!(お。
マウスは(ワシ的に)MouseGesture2.ahkの範疇なので、そちら向け。AHKだけの人は各自適当に。
[CWEditor]
WClass=TViewForm
[R__]
G=RB__
CWEditor=Send,{LButton}{RButton}
さらにCWEditorを便利に使いたいなら、CLCLでよく使うコンテントの組み合わせを登録しておき、すぐに呼び出せるようにしておくといいだろう。よく使うフラグ(大規模シナでの汎用フラグ等)ON/OFFとか、画像指定済みのメッセージコンテントとか、クーポン指定済みのセリフコンテントとかをボタンひとつで貼り付けできるように。
ちなみにワシのCLCLのCW関連アイテムのスクリーンショット(うわどーでもいい。