サンワサプライの「ワットモニター」を買った。

 一般向けの消費電力測定用機器はいくつかあるが、その中で、「力率を考慮する」かつ「低価格なもの」という条件で、サンワサプライの「ワットモニター」を購入した。ワットモニターは電力料金(通算/1日換算)、CO2消費量(積算/1日平均)、消費電力、積算電力量、計測時間を表示することができる。一般向けには十分な測定項目だ。

 ほかの製品はというと、例えば同じサンワサプライの「ワットチェッカーPlus」は、ワットモニターの測定項目に加え、電圧、電流、皮相電力、周波数、力率などの測定が可能だが、通常はまず必要ない。それだけで価格が倍近い(約¥5k)。
 かといってワットモニターよりも安い製品に目を向けると、たった数百円の違いで積算電力量しかわからなかったり、力率を考慮しないために計測結果が不正確だったりする。
 というわけで、現状はワットモニター一択であると思われる。


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by lordnoesis | 2011-09-02 22:34 | テクノロジ | Trackback | Comments(0)

PC周りの消費電力を測定してみた。

 サンワサプライの「ワットモニター」を購入したのでPC周りを一通り測ってみた。

 まず新PC(i7機)。アイドル時100W前後。動画サイトをブラウジングしても、HD動画を再生しても100W前後。3Dゲームで120W前後。動画エンコで1コア全開で140弱、2コア全開で170W弱。
 ゲームや動画の開始直後、数秒間20Wほど上がるのはHDDの動作によるものだろうか?

 旧PC(Pen4機)。アイドル時80W強。動画サイト閲覧時120W前後。
 最小構成だからか、Pen4に持つイメージよりは少ない。ファイルサーバーとしては大きすぎるが、使うのはIDE接続HDDに用がある時だけなので、問題ない。
 ただ、シャットダウン時で4Wってのはデカすぎる。新PCはスタンバイでも2Wなのに。

 バッファローのWSXGA+モニタ。最低輝度30W、最高輝度40W。
 SONYのSXGAモニタ。最低輝度12W、最高輝度28W。
 WSXGA+モニタ、最低輝度でも明るいとは思っていたが、その通りの消費電力であった。

 Wi-Fi AP。常時5W。
 APとしてはほとんど使っておらず、Ethernet Hubとして運用していたのだが、使ってなかったEthernet Hubが1Wだったので交換することにした。Wi-Fi使いたくなった時だけ使うようにしよう。自分で思ってたより使ってたので、結局戻した。

 バッファローのNAS。常時9W。
 アイドル時もアクセス時も変わらず。HDD停止時の計測はまた今度。HDD停止時は4.5W。

 セルフパワーUSB Hub。最小構成(USB供給のスピーカーのみ接続)で1W。
 スピーカーの電源は本体からとるようにして、Hubは必要な時だけ電源供給するようにすれば消費電力をなくせるか。USB延長ケーブルが必要だ。

 総評としては、PC周りは思ったよりは電力消費してなかった。100W台を越えないのには驚いた。削減できるのが5Wだけというのは、過去にわたって無駄がなかったわけで、よいことなのだが寂しい。
 旧PCの待機電力と、モニタの輝度には気をつけたい。また、WindowsXPに用がある時も主に旧PCを使ってたが、VMWare使うよう心がけよう。――VMWare、直接ホストのHDDにアクセス出来ればもっと気軽に使えるんだがなぁ。


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by lordnoesis | 2011-09-02 22:29 | テクノロジ | Trackback | Comments(0)
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